ヘッドライト・クリーニング
各コースの違い
当店のヘッドライト・クリーニングの各コースの違いをまとめました。
ヘッドライト研磨
国産車 通常コース
浅めの削りと研磨で復元できるヘッドライト向け
黄ばんだり白く曇ったりの症状だけなら、通常コースで対応できることが多いです。
ヘッドライトの表面の硬さは車種によって異なります。表面の硬さが硬いほど削るペーパーを粗くしていかないといけません。
そのため車種や劣化具合から、何番の粗さから始めるか見当をつけて削りだします。そのペーパーが粗いほど、傷を残さぬよう仕上げるのが難しくなります。(ペーパーの数字が細かくなるほど粗くなります。)通常プランでは一般的な #800番以降から開始して対応できる場合としています。
軽自働車 通常コース
軽自動車用のコースも用意しています。比較的柔らかいため施工する時間が短い分、安価な価格設定となっています。※近年硬いタイプも出てきているので、軽自動車でも除外となる場合もあります(エブリーなど)
ヘッドライト研磨
国産車 念入りコース
カサつきや剥がれの症状が出ていたり、きれいな部分が多いライトを全て削るヘッドライト向け
カサつきや剥がれが生じている場合、ヘッドライトの傷んだ表面を深くまで削り取る必要があります。また、劣化が進んでいない透明な部分も表面がしっかりしているので、簡単には削れてくれません。そのため、#800番よりも粗いペーパーがけをする必要があります。そうして傷だらけにした表面を多段階の削りと、その後の研磨を何度も重ねてなめらかにすることで透明感や輝きを復元します。
※ 欧州車のヘッドライトのカサつきは「欧州車コース」での施工となりますが、軽度の場合はこのプランで対応できる場合もあります。
ヘッドライト研磨
欧州車コース
欧州車に多い重度のカサつきに対応するプラン
ベンツやBMWなどの欧州車に多い”ヘビー級のカサつき”をとても粗い耐水ペーパーで除去。それから多段階の削りと研磨を重ね、クリア感と輝きを復元します。車種に合わせた施工が必要で難易度が高く、経験と技術が必要です。
ヘッドライト・
リファイン
ヘッドライトを溶かす液を気化させたスチームでクリアを復元
ヘッドライトは、ある薬品にふれると溶けます。その性質を活かして、粗い耐水ペーパーで削った表面に、気化させた薬品を吹きかけて溶かすことで透明度を高める特殊な施工技術です。
最高な仕上がりをお求めの方にはぴったりです。
当店は正規認定店です
念入りコース以上の研磨について
ここ数年でヘッドライトはかなり黄ばみ対策がされ、全体的に硬くケアしにくくなってきています。カサつきや剥がれが起きている場合、荒目の番手から削らないとご満足いただける結果が出せません。その例として、通常/念入りコースの比較写真(フーガ)をご紹介します。
施工前
施工前の状態。カサつきが出て白く曇ってしまっています。
通常コース 施工後
荒れが取りきれず曇りが残っています。ここまでが限界です。
念入りコース 施工後
透明感が完全に復活し、ピカピカになりました!
まとめ
キレイに復元するために必要な研磨工程が増えるほど料金は高くなります。しかし、高いと言ってもヘッドライトを交換するのに比べると数分の一という安い料金です。また、仕上げにヘッドライト専用のガラスコーティングを施工いたしますので、キレイになった状態を長く維持できます。
事前の状態チェックでどのプランが最適かを提案させていただきます。他店で「ヘッドライトを交換するしかない」と言われることが多いと思いますが、原因がヘッドライト内部が原因でない限りは表面の研磨で驚くほどキレイにできますよ!
ヘッドライトの施工は
ダ・カーポにお任せください!
ヘッドライトの黄ばみ、白いくもり、カサカサの荒れ等でお悩みの方は、ぜひ当店のヘッドライト磨き・黄ばみとりをご利用ください。