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施工事例・お客様の声

ディーラーで塗装修理した部分を補修し直して再コーティング

ディーラー修理で思わぬ箇所に付けられた擦り傷を修復し、ガラスコーティングを施工

他店でのドア交換で、他の場所に擦り傷を付けられていました。それらの傷を修復した上でガラスコーティングを再施工、完全に元の状態に復元しました。修理に出される際の注意点も紹介ます。

施工内容 補修後のガラスコーティング再施工
車種 MAZDA CX-5
ご依頼者様 大阪府和泉市 K様
悩み・ご依頼内容 運転席ドアをぶつけてしまい、車両保険を使ってディーラーで交換した。交換箇所に前回ダ・カーポでしてもらったガラスコーティングを施工して欲しい。保険対応でお願いします(※ 修理後、ダカーポでガラスコーティングをするとディーラーに事前連絡済)。
施工前の状況 ディーラーからの連絡がなく、「コーティング施工の事実確認」「施工見積りも」「協定」からのスタートとなりました。ディーラーからの連絡では『ドア交換しているので、コート剤を塗るだけで大丈夫』とありましたが、実際チェックすると関係ない箇所にまで傷が付いてました。

お客様の声

大阪府和泉市 K様

まさかこんなことになるとは思ってもいなかったので、本当にお願いしていてよかったです。実際の状況や施工の様子など、見せてくれたり、説明もとてもわかりやすく親切で信頼が持てました。
あってほしくはないけど、今度修理しないといけなくなったら、その時はDa Capoさんに相談しますね。ありがとう。

ガラスコーティング施工前の状態チェック

約8ヶ月前、新車に当店 オリジナルコーティングを施工 させていただいた CX-5 (マツダ) のお客様のご依頼でした。

コーディングの再施工までまだ期間はあるのですが、「ぶつけてしまい運転席のドアを交換した。その部分に前回施工したコーティングをして欲しい」とご相談いただきました。

車両保険をお使いになられ、ドア交換を依頼したのがディーラーということなので、そんなにひどい状態ではないだろうと考えていました。しかし、入庫後ボディチェックしてみると「あぁ・・・」となりました。

修理箇所以外の塗装面に擦り傷を付けられていた…

ディーラーでの修理内容は、運転席のドア交換のみ。なのに、ドア以外の3ヶ所にこすったような傷(バフ目)が付いていました。

照明が反射している付近にモヤモヤとしているのがわかりますか?これは「オーロラ」といわれるバフ目(研磨で使うスポンジのようなもの)の一種です。
この運転席のドア1枚を交換しただけ。なのに、右前フェンダーとボンネットの窓よりの右側、右後方ドアにもバフ目が付いていました。
接写。擦ったような傷がわかりますか?これがペーパー目と言われるものです。「色調整」などと称して交換箇所やその周囲を磨くこともあるようですが、磨きの知識もなく仕上げられると、このようになります。
実はこれくらいなら、まだきれいに仕上がっていると言えます。もっとひどいケースも多々あるので。どちらにせよ、ご依頼者様からすると納得いきませんよね。
右フロントフェンダーをよく見ると、なぜかペーパー目が… ここは何もされていないはずなんですが、おかしな現象です。

ご依頼者がディーラーの担当者に連絡を取ったところ、その回答はこうでした。

「交換してますが、色合わせのためにその周辺を磨いていますので、そのようなことが稀にあるようです。」

そういう言い回しできますか。。。

ご依頼者様に傷付けた時の状況を伺うと、そもそもドアを交換するまでもなく、塗装修理で安く仕上げた方が良かったんじゃないかと思いました。そのディーラーの対応にひどく疑問を感じました。

普通に考えるとありえないことですよね。
しかし。。。実はこのようなケースはよくあることなのです。

修理業者が付けた傷の修復には保険が効かない

ディーラーや中古車屋で修理した際、程度の差こそあれ塗装面に何らかのダメージが発生していることがザラです。その割合は、なんと9割!と非常に高いです。今回の方が特別運悪く被害に遭ってしまったというわけではありません。

そして修理後に当店にご依頼いただいた場合、修理した業者が付けたダメージの修復費用は車両保険が効きません。実費負担となってしまうのです。毎月のように、これで悔しがられるオーナー様がおられます。

修理ご依頼前に、当店にご相談ください

当店に先にご相談いただくことで、そういった悲劇が起こらないためのアドバイスや手配ができます。
なので、後々嫌な思いをしないためにも、塗装面の修復を含む修理をどこかに依頼される場合は、先にダ・カーポにご相談ください。


傷を完全修復し、ガラスコーティングを施工

傷が付いた塗装面にコーティングをするなんてありえません。研磨を重ねて傷を完全に消し鏡面に仕上げて行きます。脱脂した後に見えるようになる傷もあるので、途中で入念なチェックを行います。

脱脂シャンプーで手洗い洗車。この段階で、他にも見えていない傷があるんじゃないかと心配していました。
拭きあげてチェックすると… 不安的中でした。右側後部座席のドアにくっきりとオーロラが出てきました。これは洗車前にはなかったものです。
ワックスのようなものでモヤモヤを埋めてごまかしていたダメージが、脱脂することで浮かび上がりました。せっかく洗いましたが、磨き直しです。
こうした補修後のトラブルは、オーナーさんも気が付きにくく、補修したショップも気づいていないことがほとんどなので、表面化しにくいのです。
当店基準では傷を残したままのコーティングなんてできません。研磨を繰り返して傷を消し、なめらかな塗装面に仕上げてからガラスコーティングを施工します。

傷は完全に消え、元の美しさを復元できました!

始めの相談時点では1面でしたが、結局4面の傷を研磨で完全修復しました。
そして、当店オリジナル・ガラスコーディング の再施工でツヤと保護性を取り戻しました!

ちなみに、パールホワイトはダメージをごまかしやすい色なので、確実に修復されたい方は信頼できる専門店にご相談されることを強くおすすめします。

磨きあげると美しいパールの塗装面に戻りました。この写真はコーティング前のものなので、コーティング後は一層ツヤ感が増します。
作業完了!完全に元通りの美しさを取り戻せました!

【番外編】以前施工したドア内側とホイールへのガラスコーティングの状態チェック

8か月前にオプションでドア内側とホイールに施工した高性能ガラスコーティング ウルトラストロングコート の効果はバッチリでした!傷付きやすい箇所を、しっかりと保護してくれています。

ウルトラストロングコートを施工したホイール
ガラスコーティング「ウルトラストロングコート」を施工したホイール。洗うだけで新車の当時のままのきらびやかな艶を維持していました。汚れ落ちもよくピカピカです。
ウルトラストロングコートを施工したリアゲート内部。
ウルトラストロングコートを施工したリアゲート内部。こちらも洗うだけでこびりつき汚れもなくツヤッツヤな状態を維持できていました。「本当にキレイなままだからすごいね」と喜んでくださっていました。
これもウルトラストロングコートを施工したドアの内側。新車を買われた方に全力でオススメしているドアの内側ウルトラストロングコートは本当にすごいんです。ゴム周りも、ボルト周りもピカピカです!

ガラスコーティングの施工は
ダ・カーポにお任せください!

ハイレベルな下地処理(研磨など)をきっちりと行い、ガラスコーティングの性能を最大限に引き出します。アフターケアもお任せください。

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